関東(東京、神奈川など)の老犬ホーム介護(成犬の長期お預かり)は九十九里パークへ
大切な家族であるワンちゃんを、様々な理由でお世話ができなくなってしまったご家族さまの「手」にかわり、老犬ホーム九十九里パークのワンちゃん大好きなスタッフ達が、ワンちゃん達とたくさんスキンシップをとりながら、24時間体制で責任を持ってお預かりをさせて頂いています。ワンちゃん達にとって快適な環境で、一生の楽しい思い出をたくさんつくってあげたい、またワンちゃんの事で悩まれているご家族さまを「老犬ホーム九十九里パーク」がサポートできればと思っています。
老犬ホーム九十九里パークの自慢は?
老犬ホーム九十九里パークの自慢は、海・川・緑に恵まれた澄んだ空気と広大な敷地、近所には九十九里の海が広がり、海洋性気候の夏は涼しく冬は暖かい最高の立地環境です!
ゆったりとした時間が流れる気持ちのいい海さんぽは、老犬介護施設・九十九里パーク自慢の、ワンちゃん達もスタッフもリフレッシュできるお散歩コースのひとつです。
2200坪の広大な敷地にはゆったり過ごせる全面芝生のドッグランがあり老犬の足にもやさしくワンちゃん達がのんびり過ごせる自慢のドックランです。
スタッフ手作りの季節のイベントではHP(ホームページ)のスタッフブログでワンちゃん達の可愛い様子を公開しています。
業務用のエアコンや空調設備・遮光設備のしっかり整った犬舎で、スタッフが適度な温度湿度を管理。全室個室のお部屋はゆったりと過ごせるワイドな空間でワンちゃん達がくつろいで過ごせる広いお部屋になっています。
老犬ホーム九十九里パークの過ごし方
朝のお散歩・夕方のお散歩としっかりとコミュニケーションと時間をとりながら、ワンちゃんの健康状態をチェックします。季節やワンちゃんの体調に応じて、お散歩の時間やコースや距離などを調整します。
朝のごはん・夜のごはんと、それぞれのワンちゃんの状態や体調にあわせて、ワンちゃんが食べやすいように工夫して、バランスのとれた食事を用意します。高齢犬など食事が困難なワンちゃんには、スタッフが食事や水分補給の補助・介護を行います。
芝生の広がる開放的なドッグランで、ワンちゃん同士で過ごしたりスタッフと遊んだり、お外でのんびりお昼寝をしたり、それぞれの好みに合わせて自由な時間をゆったりと過ごします。その間にスタッフが施設の清掃・メンテナンスを行い衛生的で安全な環境を維持します。
暗くなったら室内犬・室外犬ともに施設内の犬舎で就寝。業務用のエアコンも複数完備で快適な温度・湿度を維持します。施設内にスタッフの常駐設備があり、夜間は定期的に巡回し日中と同じ対応がとれる体制となっています。
定期的にグルーミング(トリミングも含まれます)を行い愛犬を清潔に保ちます。
近隣の動物病院で、定期的に健康診断・予防接種を行い愛犬の健康管理を行います。
私たち老犬ホーム・九十九里パークのスタッフがワンちゃん達に元気に明るく向き合うことでワンちゃん達からもたくさん笑顔が返ってくることが嬉しいお仕事です。飼い主様の大切な愛犬を心を込めてお預かりします。
スタッフ募集
施設拡張のため
スタッフ・パート募集中!
私たちと一緒に働いてみませんか?
詳しくは…
080-5533-2923(石川)まで
入園までの流れ
1.お問い合わせ
相談・質問など24時間対応致します。
2.見学
見学の日時をご予約下さい。
年中無休で対応致します。
3.入園
ワンちゃんを受け入れる際、簡単な書類にご記入いただきます。
※ワンちゃんの送迎もお受けしています(別途)
4.必要な書類
狂犬病(証明書・免除証明)
混合ワクチン(証明書・免除証明)
身分証明(運転免許証・保険証)
お預かりプラン
老犬(10歳以上)のワンちゃんも
若い(10歳未満)のワンちゃんも
大切にお預かりさせて頂きます。
※詳しくは料金案内をご覧ください
BLOG
ブログアクセスマップ
老犬ホーム(老犬介護施設)の選び方について
犬は昔よりも長生きするようになりました。それ自体は喜ぶべきことなのかもしれませんが、人間社会も高齢化が進み、愛犬の世話をできなくなる人が数多く出てきていることも問題になっています。人間同様、犬も年老いると自力で動けなくなったり、排泄にも苦労したりするようになります。このような年老いた犬たちを受け入れる施設として、今、注目されているのが老犬ホームです。この記事では、老犬ホームの選び方のほか、選ぶ際の注意事項などについてもご紹介しています。犬たちの老後の暮らしについて、皆様も考えてみてください。
老犬ホームとは、有料で老犬たちを預かり、食事や排泄の介助や運動のサポートなどを提供する、文字どおり、老いた犬たちが暮らす場所です。ここからは、老犬ホームがどんな施設なのかについて詳しく解説していきます。
老犬ホームは、「譲受飼養業」として、地方自治体に届出を行って営業しています。現在、日本には100を超える譲受飼養業者がありますが、このすべてが老犬ホームなわけではありません。譲受飼養業者には、備えるべき施設や基準が定められているわけでもなく、あくまで業界団体に運営などの規制は委ねられているのが現状です。国は、動物を取り扱う業者が守るべき管理の方法などについて定めているのですが、どの譲受飼養業者もこれに基づいて営業しているわけではありません。
- 老犬ホームの料金
- 利用料金は、各施設によって異なります。そもそも、短期利用や長期利用など、利用形態にも差がありますが、通常、料金は「入所金」のほかに「預かり料金」「治療予備費」から構成さ</れています。入所金は、施設を利用するに当たり必ず支払わなければならないものです。高齢の犬が入所する施設ですから、体調を崩したときのために前もって治療予備費を入金しなければなりません。預かり料金は、介護や世話にかかるお金のことです。
老犬ホームの利用に当たっては、10歳以上、などと条件が設けられていることがほとんどです。終身で預かる老犬ホームの場合は、受け入れ年齢が高くなる傾向にあります。そのほか、それぞれの犬が持つ特性や病気などにより、受け入れが制限される場合もあるようです。
- 老犬ホームのサービス
- 老犬ホームでは、犬たちの食事の世話、散歩などの運動、終身管理などのサービスを行っています。通常、飼い主が行っている世話を、ホームのスタッフが行ってくれると考えるとよいで</しょう。自然環境を生かした広大なドッグランを備えている老犬ホームもあります。
- ペットホテルやペットシッターとの違い
- ペットホテルは、ペットを一時的に預かる商売なので「譲受飼育業者」には当たりません。ただ、犬の世話をすることは確かであり、その定義については曖昧です。実際、老犬ホームとペ</ットホテルが提供しているサービスは、それほど変わりません。
ペットシッターも業種的にはペットホテルと同様です。しかし、ペットシッターの場合は自宅に訪問してサービスを提供するという違いがあります。犬たちの高齢化が進むとともに、最近は老犬の介護を行うペットシッターも増えてきています。
- 一時介護を目的とした老犬ホーム
- 一時介護を目的とした老犬ホームは、人間の介護サービスでいえば「デイサービス」に近いものです。愛犬を、リハビリなどのために数時間程度だけホームに預けます。飼い主以外に、第</三者が世話に加わることで、愛犬の健康状態の変化にも気がつきやすくなることがメリットです。
- 終身介護を目的とした老犬ホーム
- 終身介護を目的とした老犬ホームは、その犬にとっては死に場所となるホームです。リハビリやプール、ドッグランなど設備が整っているホームが多く、愛犬の老後の生活を充実させてあ</げられます。もちろん、近くであれば定期的に会いに行くことができます。
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これからも数が増えていくであろう老犬ホーム。老犬ホームを選ぶ際は、まず、その必要性を見極めることから始めましょう。
- 老犬ホームの利用を考えるシチュエーション
- 現在、以下のようなシチュエーションにあるなら、老犬ホームの利用を考えてもよいでしょう。
犬たちも高齢になるとぼけてしまったり、排泄がうまくできなくなったりします。</夜鳴きをするようになる犬もいますし、寝たきりになってしまう犬たちもたくさんいます。犬たちがこのような状況になると、飼い主の負担も大きくなります。
犬たちの高齢化以外にも、老犬ホームの利用を考えてもよいシチュエーションはあります。たとえば、事故や災害の影響で飼育することができなくなった場合や、飼い主自身が高齢になってしまった場合などが挙げられます。最近は、高齢化により飼い主がペットを遺して亡くなってしまい、ご家族の方が老犬ホームを探すというケースも増えています。
- ロケーション
- 愛犬を預けるわけですから、頻繁に会いに行けるように、老犬ホームはなるべく自宅の近くにあることが望まれます。終身介護が提供される施設の場合は、犬の健康状態が急変し、急いで</駆けつけなければならないことも十分考えられるので、できるだけ速やかに行くことのできるペットホテルを選択したほうがよいでしょう。
- 設備
- 老犬ホームでは、犬たちにはケージが用意されます。ただ、ホームによってはケージが小さく、寝返りを打つことさえ難しいような場合もあるので、ケージの大きさについては必ずしっか</り確認しておきましょう。また、エアコンや防音設備についてもしっかりチェックします。空調により温度管理がしっかり行われていないと、特に体温を調整しにくい高齢の犬にとっては厳しい環境となります。
運動やリハビリのための施設が整っているホームでは、本当に老犬向きの作りになっているかチェックしておきましょう。歳をとると、犬たちもちょっとした段差が気になるものです。ツルツルと滑るフローリングも老犬には少し歩きにくいフロアかもしれません。ドッグランがあるようなら、よく手入れされているか確認しておきましょう。石ころや排泄物が放置されているようなドッグランでは、ケガや感染症を引き起こしてしまうかもしれません。
もちろん、介護サービスの内容についてもチェックしておく必要があります。
- どんな食事が出されるのか、食事の介助はあるのか
- 投薬に対応しているか
- 歩行介助はあるか
- 散歩の際の装具
- ひとりのスタッフが担当する犬の頭数
- 排泄介助はあるか
- これらはほんの一例ですが、気になることを列挙してみて、それぞれチェックしておくことが大切です。
- 医療体制
- 医療については、老犬ホームの近くにある動物病院をチェックしておく必要があります。ホーム自体に獣医さんがいるわけではないので、近くに動物病院がない場合は、緊急事態の際に問</題になります。
- 運営会社
- 老犬ホームを選ぶ際は、運営している会社についても調べておきましょう。なかなかバックグラウンドが調べにくいこともありますが、運営会社がほかのペット関連ビジネスを手がけてい</ることはよくあります。たとえば、あまり評判のよくないペットショップを運営している会社と同系列だった…ということになれば、ホームの経営についても厳しい目で見るべきです。
- スタッフ
- 老犬の介護をするに当たり、特に国家資格は必要ありません。基本的には誰でも介護は可能ですが、民間資格である「老犬介護士」などの資格を持つスタッフが在籍している施設も多いの</で、調べてみるとよいでしょう。研修を受けただけのスタッフよりは安心感があります。
- 業界団体に加盟しているかどうか
- 老犬ホームには、実は業界団体があります。「老犬ホーム協会」がそれで、問題のある業者が業界のスタンダードを防ぐために設立されました。老犬ホーム協会では、独自の基準を設けて</、サービススタンダードを一定のレベル以上に保つことに力を入れています。
たとえば、「1頭につき1.6㎡以上のスペースを確保すること」「スタッフひとりにつき担当する犬は15頭以下」などの基準を設け、サービススタンダードの低下を防いでいます。経営が立ちゆかなくなった場合の積み立てなども行っているので、加盟している老犬ホームは、何か問題が発生した場合の備えもしているということになります。
現状、加盟している老犬ホームは数少ないのですが、もし、お近くにあるようなら、有力な選択肢になるのではないでしょうか。
- 口コミ
- もちろん、老犬ホームを選ぶ際は、口コミをチェックしましょう。インターネット上には、老犬ホームについての口コミを紹介しているサイトもありますので、チェックしない手はありま</せん。口コミですべてがわかるわけではありませんが、施設の様子や設備、スタッフの仕事ぶりなど、目に見えてくる情報は必ずあります。
- 料金
- 老犬ホームの料金については、ご紹介したように施設によりまちまちです。ただ、安すぎる場合は警戒してください。引き取り屋と呼ばれる悪徳業者の可能性があります。
老犬ホームに愛犬を預ける…ここにはたくさんの事情があります。老犬ホームというビジネスは、比較的新しいビジネスであり、サービスクオリティにも差があることは否めません。なかには悪徳業者も存在するので注意が必要です。
- 悪徳業者
- ここでいう悪徳業者は、多くの場合「引き取り屋」と呼ばれる業者です。引き取り屋は、インターネットなどに広告を出して、飼うことのできなくなった犬たちを預かる商売を展開してい</ます。ただ、このような業者が老犬ホームを名乗ることがあり、問題化しています。多くの場合、必要な認可も受けていません。
- 契約トラブル
- 愛犬のために高いお金を払ってホームと契約したものの、サービス内容について双方の認識が異なることで契約トラブルに発展することがあります。特に、ペットが亡くなった際の葬儀な</どの費用については、契約に含まれない場合が多いためトラブルになりがちです。契約内容については、詳細までチェックしておきましょう。
- サービスに関連するトラブル
- ホームに預けてから愛犬の元気がなくなったような気がする…愛犬にとっても、それまで一緒に暮らしてきた家族と離れるのはつらいことですが、もしかしたらそれだけが原因ではないか</もしれません。このような場合、本当に契約した内容の介護が行われているのか、チェックする必要があるでしょう。
- 老老介護
- これは老犬ホーム自体の問題ではありませんが、関わる問題ではありますのでご紹介しておきます。近年、人もペットも高齢化が進み、高齢の飼い主がペットの飼育を諦めてしまったり、</介護疲れしてしまったりすることが大きな問題になっています。人間の親子同様の老老介護が、飼い主と犬の間でも行われているのです。安楽死を求める飼い主も増えているほか、ペットよりも先に亡くなってしまう飼い主もいて、問題は深刻を極めています。こうした犬たちの行き場は、いったいどこなのでしょうか?
- 動物虐待
- 人間の高齢者施設でも虐待事件が発生していますが、老犬ホームでも似たような事件が報告されています。もちろん、ほとんどの老犬ホームでは対策をとっています。CCTVカメラが設置</されているホームであれば、問題のあるスタッフに対する抑止力にもなるので、効果的です。
ペットが長生きになり、老犬ホームのような老いたペットたちを受け入れる施設の必要性が増しています。人間同様、犬もさまざまな病気になります。生活習慣病を患い、ほぼ寝たきりの生活を送らねばならない犬も増えているようです。
ペットが長生きするようになった理由は数えきれません。ペット医療は以前より確実に充実していますし、ペットのための健康的な食事も数多く販売されています。
人間も犬も、長く一緒に暮らせることはうれしいことです。しかし現在、このことが理由で、多くの人々が苦しんでいます。
その解決策が老犬ホームであることはいうまでもありません。人間とペットの老老問題を積極的に解決するのであれば、老犬ホームやペットと同居できる老人ホームを充実させることが求められます。
「年老いた愛犬にいつでも会いに行ける」
「年老いた愛犬と暮らしながら介護が受けられる」
このような施設を充実させられれば、愛犬家も充実した生活が過ごせます。この記事でご紹介した老犬ホームの選び方を参考に、あなたなりの愛犬との老後について考えてみてください。