ダックスフンドの女の子のみやちゃん(15歳)が永い眠りにつきました。毛布が大好きで食いしん坊で、とってもユニークな女の子でした。編
ダックスフンドのみやちゃんが、スタッフの見守るなか静かに永い眠りにつきました。九十九里パークのワンちゃんたちのなかでも、1・2をあらそう寒がりさんだったみやちゃん。体をスッポリと包んでくれる、あたたかい毛布が大好きです。朝のごはんの時間になると、お鼻のさきだけ毛布からだしたまま…毛布をひきずりながら、ごはんを目指して近づいてくる可愛い姿を思い出します。お腹にできていた腫瘍がおおきくなってしまい、何度かきけんな状態になりましたが、もちまえの根性と回復力で復活し、そんなみやちゃんのたくましい姿に、スタッフも胸があつくなりました。タンポポのお花をあたまにかざってあげると、迷わずパクッと食べてしまったり、あたたかい毛布が大好きで食いしん坊で、とってもユニークだったみやちゃん、今は…お空のうえでのんびりと、日向ぼっこをしているのかな…。ときどき九十九里パークのゆかいな仲間たちを思い出して、お空のうえからのぞいてみてね。みやちゃん…出会ってから今までの、楽しい時間をありがとう。
ワンちゃん達の一日
〇ごんざぶろうくん「ココちゃんこんにちは、あれ?ボクさっきココちゃんにぶつかっちゃった?」
〇ごんざぶろうくん「あれ?なんだか…ボクのまわりが暗くなったような…?」
〇りるなちゃん「スタッフさ~ん、芝生に寝ころんで楽しそう、ワタシも一緒にい~い?」
〇りるなちゃん「この青いのな~に?公園にニョロニョロいっぱいあるよ。」フンフン
〇チップくん「デールくんデールくん、あそこでクルクルまわっているの、ごんざぶろうくんじゃな~い?」
〇デールくん「こんにちは…キミの名前は…りるりる、りるなちゃんでしょ~。ボクはデールっていうの。」クンクン
〇チップくん「オリーブちゃんこんにちは、オシャレして、どこかにお出かけするの?」フンフン
〇オリーブちゃん「チップくんとデールくんにみつかっちゃった、クンクンこうげきだ~。」
〇リッキーくん「ごんざぶろうくん、今日もいっぱいクルクルしているね、足元きをつけてね。」
〇リッキーくん「ロッキーくん、そんなところで、ず~っとクンクンしていたらぶつかっちゃうの。」
〇ウズちゃん「まるくん…向こうのほうから全速力で走ってくるの、レオくんじゃない?」
〇ウズちゃん「あたらしいワンちゃん発見、何をしているのかなあ?声をかけてみようかな…。」クンクン
〇ココちゃん「園長先生にむすんでもらったの、でも…いつもとなにか違うような…。」
〇ココちゃん「リッキーく~ん、いつも何をみているの?ワタシここから何にも見えないよ~。」
〇ななちゃん「あっ…、ココちゃんゴメンね、今日はよくぶつかっちゃうね~。」エヘヘ
〇スタッフ「お散歩の帰りになると、よく体に葉っぱや枝をくっつけているななちゃん、今日も小枝のおみやげです。」(笑)
〇リョウタくん「リッキーくんの空っぽの車椅子だ…リッキーくん、どこに行っちゃったのかなあ。」フンフン
〇リョウタくん「ごんざぶろうくんとニールくんだ、ニールくん…ごんざぶろうくんのこと、ちょっと気に入ったみたい。」
〇アクピーちゃん「マーティーちゃん、お腹からいいニオイがする~。」クンクン
〇スタッフ「全速力ではしってきて、ペロペロしてくるアクピーちゃん。ち…近いなあ。」(笑)
〇ロッキーくん「風でお耳がめくれちゃうの、くすぐったいけど…きらいじゃないの~。」
〇ロッキーくん「むむっ…公園にあやしいもの発見、これは…スタッフさんのニオイがする軍手なの~。」クンクン
〇ニールくん「まるくんと、スタートダッシュ対決~。ボクのあしについてこれるかなあ。」ド~ンッ
〇ニールくん「マーティーちゃんこんにちは、今ひとりなの?ボクもひとりなの~。」
〇テツくん「なにか…お鼻のさきっちょがくすぐったい…、だれ?もう少しねかせて。」
〇テツくん「リッキーくんこんにちは、リッキーくんがここまでくるの、めずらしいね~。」クルクル
〇ミッキーちゃん「う~ん…このタイヤ…みんなスルッっとくぐっているけどなあ。」ギュウギュウ
〇ミッキーちゃん「まるくんレオく~ん、みんなどこに行くの~?ワタシもついて行ってみよう。」
〇マーティーちゃん「スタッフさんのところに行きたいけど…、通るにはちょっとせまいの~。」
〇マーティーちゃん「まるくんとレオくん、今日もとってもなかよしなの。」
〇キッドくん「もう少しでもっと見えるのに~、もうちょっとなんだ~。」
〇キッドくん「さて…ボクはだれでしょう、遠くから見たら、マーティーちゃんとソックリでしょ。」エヘヘ
〇タウンくん「オリーブちゃんのお洋服、とってもあたたかそうだね~。」ウフフ
〇タウンくん「りるなちゃんだ…りるなちゃ~ん、タウンとレオくんだよヨロシクね~。」
〇レオくん「まるくんに見つからないように…オモチャをここにかくしておくんだ、スタッフさんナイショだよ。」
〇レオくん「まるくん、そのオモチャどこで見つけたの、ぜったい見つからないと思ったのに~。」
〇まるくん「さて問題です…ボクの身長は何センチでしょう、正解は…ボクもしりません。」ジャ~ン
〇まるくん「レオくんがオモチャをかくすから、ボクもオモチャかくしておこう。」
〇ラックちゃん「そこにいるのはだ~れ?ニオイでわかっちゃうよ~。」クンクン
〇ラックちゃん「なにか動いたぞ…サッカーボールだ。スタッフさん、ワタシからとってみて~。」
〇リュウくん「スタッフさん…このお散歩道、なにかいっぱい落ちているの、ぎんなんっていうの?」クンクン
〇リキくん「リュウくん、こっちにも赤い実がおちているよ、こっちこっち~。」グイグイ
〇スタッフ「コトちゃん…また立ったままウトウトしていたの?起こしちゃってごめんね。」(笑)
〇チビくん「スタッフさ~ん、今から3秒でそこまで走っていくからまってて~。」
〇チビくん「ふたつめの公園の樹…寒さに負けないでおおきくなってね。」シ~ッ
〇キングくん「今日は工事がお休みみたい、いまから工事現場のたんさくをしま~す。」
〇キングくん「あれ?そこにいるかっこいいワンちゃんは…あれ?これボクじゃない?」エヘヘ
〇ムックくん「ヨイショット…かいだんをおりるのも全然へいき、作田川がボクをよんでいるの~。」
〇ムックくん「きょうはお魚さんも鳥さんもいないね、でも…お散歩中のワンちゃんに会えたからいいんだ~。」
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