老犬介護ブログ 千葉 九十九里パークのゆかいな仲間たち(新しい仲間の武蔵くん入園編)
ポカポカ陽気のきもちのいいお天気の今日、老犬介護ホーム九十九里パークに入園したの
は、softbankのお父さん犬でおなじみの、北海道犬の男の子の武蔵くん(14歳)です。柴
犬のチビくんを大きくしたようなワンちゃんで、フサフサしてクルンと巻き上がったシッ
ポが、とてもりっぱなワンちゃんです。スタッフが武蔵くんをお迎えにいくと、飼い主様
のご家族も武蔵くんも泣いてしまって、スタッフも言葉につまりそうになってしまったそ
うです。九十九里パークの自慢は歩いてすぐの片貝海岸の砂浜や、歩いてすぐの場所を流
れる作田川と作田川沿いの遊歩道や、ワンちゃんの足に優しい大自然の土や芝生など、と
ても気持ちのいい環境が広がっています、武蔵くんも必ず気に入ってくれると思います。
見送ってくれた家族のためにも、九十九里パークのゆかいな仲間たちと一緒に、たくさん
の楽しい思い出をつくっていこうね武蔵くん。
老犬ホーム九十九里パークに入園して3日目、3匹の柴犬のワンちゃんのコトちゃん
(15歳)リキくん(14歳)リュウくん(11歳)です。もともと3匹とも一緒に暮らして
いたので、九十九里パークでも出来るだけ3匹いっしょに過ごせる様に、スタッフが配
慮しています。コトちゃんがなにかのタイミングで泣き出すと、リュウくんが(すぐに
泣いたらダメだよ)とコトちゃんを注意します。注意されてしょんぼりしたコトちゃん
は、リキくんのところに甘えに行く。というチームワークのとれたワンちゃん達のよう
に思います。今日も広大なドックランでたくさん走って、歩いてクンクンして、気持ち
よさそうに過ごしていました。
のんびりした昼下がりの、作田川の遊歩道をお散歩中のチビくん。いつも元気なチビくん
も、熱中症対策のため、作田川沿いをきれいにいろどっていた、桜の木の下の日陰でひと
やすみです。チビくんの舌はこんなに長かったのかと、スタッフが驚くくらい舌をたらし
ながら、九十九里パークに到着したチビくんは、お水をガブ飲みしていました。チビくん
はときどきごはんを少し残してしまう事があるので(これぐらいの勢いで、ごはんも完食
してくれたらうれしいな)と思うスタッフでした。
今日のリリーちゃんはゆっくりとしたお目覚めで、なにか少し元気がありません。ごはん
も完食できずにスタッフも心配なので、涼しい時間帯を選んでミニミニドックランで、し
っかりと運動をしてもらってお腹を空かさせて、お腹が空く→ごはんを食べるという、リ
リーちゃんが自然に食べてくれるような方法をとりました。今日の夕方のごはんは完食で
きましたが、5月になって気温も高くなってきたので、ワンちゃん達の小さな変化を見落と
さないように、気を引き締めていきたいと思います。
面会の時に飼い主さまも「白髪がふえたね~」と話しかけていたのですが、最近白髪が目
立ってきたミヤちゃん、入園した当時は茶色い毛並みの女の子だったよね。それでも食欲
はまったく変わらず、大好きなごはんは一瞬でペロリと完食します。スタッフがポケット
から出したビニール袋を見て、おやつと間違ってバクっとくわえながら、しばらく放さな
かったくいしんぼうのミヤちゃん。今日も人工芝のマットのうえでヌクヌクと、日向ぼっ
こをウットリと楽しんでいました。
いつも元気なレオくんもこのポカポカ陽気にアクビをひとつ。ロッキーくんやミヤちゃん
と遊んでいると思ったら、ブランコのうしろに座って、こちらを見ながらシッポをふって
います。どうやら日陰にもなって風邪通しのいい、レオくんのお気に入りの場所をみつけ
たようです。お気に入りの場所はワンちゃんそれぞれなんですね、今度はほかのワンちゃ
んのお気に入りの場所も、コッソリとさぐっていこうと思っています。素敵な場所だけど、
ブランコのうしろで頭をぶつけてしまわないように、気をつけようねレオくん。
今日のあさからロッキーくんの右目が充血していたので、目薬をさして清潔にたもつ為、
大好きな芝生や地面でグリグリするのはしばらくおあずけです。朝からアクビを連発し
ているロッキーくん、5月に入り更にポカポカと暖かくなって、九十九里パークのゆかい
な仲間たちの動きが、少しのんびりになっている気がします。きのうの5月6日は立夏と
いう事で、春から夏への気温の変化にたえられるように、毎日の適度な運動とバランス
のいい食事としっかりと睡眠をとれる様に、ワンちゃんの健康をサポートしていきたい
と思います。
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